星の名前
今夜、あの星にキミの名前を付けたよ。 夜空に輝くあの星さ。 暗い夜道で一人きり、 見上げれば、ほらキミの星が光ってる。 正式な名前なんて、どうでも良いのさ。 僕には、あの星がキミなんだから。 そして、キミは、あの星にボクの名前を付ければいい。 ボクも、キミの暗闇を照らしてあげる。 気持ちだけでも太陽に負けないくらいに輝いて。 キミの笑顔を守りながら。